観光列車と名湯を巡る四国の旅

投稿文:柴崎通子  写真:line group四国列車の旅から  編集:相田達雄

観光列車と名湯を巡る四国の旅

 去る5月21日藤田祐司氏による「オンライン旅行セミナー」が開催された際、四国の列車でコース料理が出されるツアーがいろいろあると紹介された。その際楽しそうなので四国の旅を企画検討との幹事の方の発言があり、案内を楽しみにしていた。何とその後募集のお知らせが入り、その行動力の速さに感服! 早速参加希望のメールを送信し、コロナによる中止が無きよう祈っていた。決行との知らせに胸をなでおろした。

 今回の旅の記録は既に兵庫の渡辺盛夫氏によって関西ホームページにアップされているので詳しい行程は抜きにして、私の感じた旅の感想を書き記したいと思う。

 先ずびっくりしたことは関西と関東の参加者の年齢差である。何と約10歳差―関西75歳関東が84.5歳、これには愕然とした。これで関西が元気で素早い行動力が保たれているのに納得したしだいである。

さて旅の感想であるが、個人的に大歩危小歩危はいつも車窓から眺めていて何時かは船に!と思っていたのでその思いが実現でき、船上から奇石をカメラに納めることもできた。

次は第一目的の四国まんなか千年ものがたり!
まさしくオリエント急行並みの雰囲気で資生堂パーラーのコック長のコース料理は最終駅で積み込まれたデザートと珈琲まで期待以上のものであった。友人達にリアルタイムで映像を送信したが皆が是非とも行きたいとの返信であった。後は懐かしい内子町も散策したかったが予定になく残念!またの機会に訪れたい。

海外ロングステイはまだ不安が残るので日本再発見の旅にどんどん出かけたいものである。最後に幹事の方々の気配りに心からの感謝を遠く鎌倉から送ります。ありがとうございました。

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