投稿文・写真:井口由香子 編集:相田達雄
旅行期間:2024年02月16日(金)〜03月02日(土)
さぁ、いよいよ旅の始まり!
私たちは2月12日10時20分に、NH 881便(ANAの直行便)で成田国際空港からパースへ飛び立ちました。
パースまでの飛行時間は約10時間。
時差は1時間なので時差ボケもなく快適。
寒い日本を飛び出して真夏の都市へ。
空港からは電車、タクシーを乗り継いで午後11時頃コテージへ。
シャワーを浴びてカップラーメン(?の記憶)を食べて就寝。
翌朝は日本茶を急須で、アルファ米と味噌汁、梅干し、昆布等で朝ご飯。
日本にいる時となんら変わりがありません。
2日目
無料CATバスを利用してパース駅へ行き、駅から電車に乗りフリーマントルへ。
フリーマーケットや旧刑務所を見学。
3日目
いよいよレンタカーを借りる。
その日は車で30分程のスワンバレーでワイナリー巡り。
私はドライバーで飲めなかったけど、皆さん一人前にテイスティングして楽しんでました。
4日目
さぁ、距離約200キロのビナクルズに向け出発。
メンバーの1人が唯一の願い「ロブスターを食べたい」の願いを叶えて、昼食には
海を眺めながらロブスターを。
5日目
ナンバン国立公園にてピナクルズ観光
観光バスも運行してない時間帯だったようで静かに観光出来ました。
個人旅行ならではの醍醐味です。
メンバーの田端さんの要望で「ランセリン砂丘でサンドボードをやりたい!」と。
他2名は棄権しましたが、私と田端さんでトライ。
田端さんのチャレンジ精神の旺盛さには驚かされます。
6日目
前日パースに戻りこの日はロッドネスト島を一日観光
パースの一番の観光名所です。
美しい海と小動物のクォッカとご対面。
アクティブな私たちはそれだけではなく、スリリングなアドベンチャーボートにまで乗ってしまいました。
スピードを出して波にぶつかりながら走るボートは迫力満点で笑いが止まらない!痛いお尻を押さえ、笑い涙を拭きながら降りた記憶が残りました。
7 8 9日目 ウェーブロック観光
往路350キロ、4時間の旅。余裕を持って3日間取りました。
途中古い良き街ヨークに寄り食糧調達。
中日見学。また復路も同じ道で帰りました。
10日目
パースに戻り、長距離移動した後なのでキングスパーク散策等、パースの街でゆっくりと過ごす。
11日目
往路280キロ、マーガレットリバーへ3時間半かけて出発。
途中、バッセルトン桟橋に寄る。
この桟橋は海岸から長さ2キロにわたって延びる南半球で最も長い木製の桟橋。この上を電車が走っています。 ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所と噂されています。
12日目
マーガレットリバー観光
マンモスケイブという鍾乳洞へ。
見学中に日本人母娘に出会い、久々に日本語で交流
今日は快晴。
海と空が真っ青です。
「そう言えば太平洋と大西洋の海に入ったことはあるけどインド洋の海には入ってないね」となり、みんなで童心に返ってインド洋を制覇しました。
アクティブ4人組です。
ここでちょこっと一言
私達はキッチン付きのコテージを借りてスーパーで食材、ビール、ワインを買い込み、ほぼ全食に近いくらい家食でした。
毎晩ビール、ワイン付きのディナーでしたが、かなりの節約となりました。
13日目
またまた復路3時間半、距離280キロを走ってパースに戻りました。
到着後はレンタカーを返却し、帰国する準備が始まります。
レンタカーで距離にして約2000キロを走行。メンバーの1人が「その距離って稚内から鹿児島迄の距離に相当するわよ!」と。シニア女性4人でよく頑張りました!!メンバー全員が自信に満ちたお顔でした。
パースよ、ありがとう。そしてさようなら!
16日目
無事ANA便にて 午前8時30分 成田国際空港着。
16日間の旅がこれにて終了。
完
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