お誘い山陰旅行(鳥取・島根・隠岐)その1
投稿:相田達雄 編集:相田達雄
砂の美術館のプラハ城と鳥取砂丘
出雲大社 日御碕神社
ロングステイクラブでは例年 会員が企画するお誘い旅行が行われてきました。 コロナ明けのお誘い旅行第1号として東西合同の山陰旅行が11月8日~13日の日程で実施されました。
参加者は、前半3泊4日コース6名 前半プラス後半2泊3日コース17名 後半の隠岐1泊のみ3名 全体の参加者は26名でした。
主な観光地はつぎのとおりです。
1日目 鳥取空港11時または鳥取駅11時20分集合 鳥取砂丘 砂の美術館 燕趙園(エンチョウ園と読む中華風庭園)
2日目 倉吉白壁土蔵群 陸上自衛隊米子駐屯地
3日目 やすき節屋(ドジョウすくい体験)小泉八雲記念館 松江城(ガイド付き) 堀川遊覧船
4日目 出雲大社散策(ガイド付き)日御碕神社(ヒノミサキ神社) 日御碕灯台
5日目 JAL便で隠岐空港へ 玉若酢命神社 隠岐ポートプラザ周辺散策 舟小屋群 那久岬 水若酢神社
6日目 牛の角突き実演見学 浄土ヶ浜海岸 白島展望台 JAL便で伊丹空港へ ここで解散
1日目の報告担当 相田達雄
関東から16名の方が同じjal便で鳥取空港に到着。 あらかじめ手配されていたチャータバスに乗り鳥取駅に向かう。 駅前のバス乗り場には顔なじみの関西の方5名と関東の方1名が待っていた。
この日からの参加者が全員そろった。 きょうの観光は、①鳥取砂丘 ②砂の美術館 ③燕趙園 である。
遥か彼方に砂丘の急斜面を登るひとの姿が見える
そのさらに向こうのかなたに
空と海が見える
そこまで行ってみたいが時間がないので諦める
砂丘の全体風景
砂の移動を防ぐための植林
しあわせの鐘
砂の美術館
「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館で 彫刻作品は展示期間が終わると砂に戻される。
「砂で世界旅行」を基本コンセプトに掲げ、毎年テーマを変えて新しい彫刻作品が展示される。
2020年は、日本とチェコ・スロバキア両国とが国交を樹立して100年の記念の年に当たっていたので
チェコとスロバキアをテーマにした彫刻となっていた。 新型コロナウイルスの影響で今年も同じ作品を継続して展示しているとのこと。
建物内の大きな空間のワンフロアに展示しており
数々の見事な彫刻に圧倒される
チェスキークルムロフ
モルダウ川に囲まれた世界遺産の街
世界で最も美しいといわれる街並み
ボヘミアン・パラダイス
賢く美しい伝説の女性預言者
プラハの錬金術師たち
砂の美術館は予想して以上の圧倒的なボリューム感と砂とは思えないほどの繊細な彫刻表現で数々の作品を見ることができ、旅行初日から素晴らしい体験ができて非常にうれしかった。
燕趙園(中華様式の庭園)
この庭園は平成7年に鳥取県と中国河北省との友好提携のシンボルとして誕生。設計、資材調達、施工まですべて中国で行われ、中国で仮組したものを解体して、日本に運び中国の職人が再度建設したもので、日本最大級の本格的な中国庭園とのことである。
園内で集合写真を撮り、
初日の観光はお仕舞い。
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